「一人2万円、配ります」
選挙が近づくと、急にこうした話が出てくる。
聞いた瞬間、「え、なんで今?」って疑問に思いました。
普段は「減税できない」「財源がない」って言ってたはずなのに、給付は急に決まる。
選挙前になると、耳障りのいい話だけが出てくる。
でも、その“裏側”や“なぜそうなるか”の説明はない。
これじゃあ、「パフォーマンスでしょ?」と思われても仕方ないと思うんです。
モヤモヤの正体は、「説明不足」
最近、政治に対して違和感を覚えている人、多いんじゃないでしょうか。
- なんで日本がこんなに苦しいのに、海外には何百億円も支援できるの?
- なんで減税はしないのに、給付金は配れるの?
- なんで年金も税金も上がる一方なのに、誰も制度に疑問を持って変えようとしないの?
──全部に共通するのは、「納得できる説明がない」ということ。
仕組みが複雑だからこそ、国民に丁寧に説明しないといけない。
なのに、その努力がまったく足りていない。
説明もなく、理解も得ずに政策だけが進んでいく。
その積み重ねが、不信感を生んでいるのだと思います。
忙しい現役世代に、情報を届ける責任
正直、今の政治って燃費が悪い。
調べるのに時間がかかるし、情報もバラバラ。
誰が何を決めてるのか、追うだけでも大変です。
でもそれを理由に、「政治に関心がない人が悪い」と言うのは間違い。
政治家の側から、もっとわかりやすく、もっとオープンに伝える努力が必要なんです。
SNSやYouTubeがある今なら、それは十分にできる時代。
だからこそ僕は、「情報を伝える政治家」でありたい。
政策の背景や使われたお金の意味まで、ちゃんと自分の言葉で届けたいと思っています。
対話がある政治を実現する
政治は、誰かに“任せるもの”じゃない。
私たち一人ひとりが“選ぶもの”です。
そのためには、説明責任が果たされていて、
「この人に任せたい」と納得して選べる状態が必要です。
今、政治に対するモヤモヤが広がっているのは、“伝えない政治”が続いてきたから。
僕はこの空気を、変えていきたい。
一方通行じゃない。
もっとフラットで、もっと対話のある政治へ。
日本維新の会の久保優太。
政治をもっと、ちゃんと伝える存在になります。