「なんで今の政治って、こんなに高齢者ばかり優遇されているの?」
そんな疑問を感じたことはありませんか?
僕も、正直そう思っています。
でも、それには“ちゃんと理由”があるんです。
若者の投票率が低い。だから、政治が動かない。
たとえば、2024年の衆議院選挙の投票率を見てみましょう。
- 10代:39.43%
- 20代:34.62%
- 30代:45.66%
どの世代も、半数以下です。
一方で、70代の投票率は68.02%。
つまり、政治家が注目するのは“確実に投票する世代”。
当然、政策もそちらに寄っていきます。
若者の声が通らないのは、無関心だからではなく――
「数字が足りていないから」なんです。
昔の若者は、もっと選挙に行っていた
ちなみに、1990年の選挙では、
- 20代:57.76%
- 30代:75.97%
こんなにも多くの若者が投票していました。
だからこそ、政治にも若者の意見が反映されていたんだと思います。
今の若い世代だって、何も無関心なわけじゃない。
ただ、「どうせ変わらない」と思わされている。
でもそれ、本当にもったいないです。
給料明細を見てください
社会保険料、年金、住民税…。
給料から引かれるお金、かなり多いですよね。
これからの日本では、
この負担がさらに大きくなっていく可能性が高いです。
それなのに、政治のルールが変わらなければ、
若い世代は“払い続けるだけ”になる。
そういう未来が、もうすぐそこまで来ています。
選挙に行く。それが、変化の第一歩。
政治を変えるには、まず“選挙”から変える必要があります。
つまり、若い世代が投票に行くこと。
それだけで、政治の優先順位は変わります。
僕が政治家を志したのは、
「もっと多くの人に、選挙や政治に関心を持ってもらいたい」
そう本気で思ったからです。
そして僕は、特定の組織や団体のしがらみのない政党を選びたかった。
だから、日本維新の会を選びました。
僕は、この国にまだ“可能性”があると信じている
今の仕組みは、もう限界に近いと思います。
中途半端な改革では、間に合わない。
だから、選挙から変えていく。そこから始めたいんです。
10代・20代・30代。
この世代が本気になれば、
政治は、必ず変わります。
未来は、誰かが決めるものではありません。
自分たちで選び、自分たちで作っていくもの。
その第一歩を、選挙から踏み出しましょう。